天体ショー
数日前から天気予報などでも報道されているので、ご存じの方もおられると思いますが、今夜
10時頃、ふたご座流星群の活動が極大を迎えます。今夜は深夜に下弦前の比較的明るい月が昇
り、月明かりの影響を受けてしまうので、月が高く昇らないうちの夜半前の時間帯の観察がおす
すめです。
流星(『流れ星』とも言う)とは、宇宙空間にある直径1ミリメートルから数センチメートル
程度のチリの粒が地球の大気に飛び込んできて大気と激しく衝突し、高温になってチリが気化す
る一方で、大気や気化したチリの成分が光を放つ現象です。
先日小学生のクラスでこの話題に触れたところ、『直径1ミリメートルから数センチメートル程
度』という小ささに驚いた様子でした。『もっと大きなものになると、隕石となって地球に落ちて
きます。』と話すと、『なるほど大きいと隕石になるのか』と納得したようでした。
また、流星には色がついて見えることもあります。流星の元になる物質が地球大気に飛び込んで
きたときの摩擦によって発生するエネルギーで発光しますが、どんな分子や原子が発光しているの
かによって色が違います。例えば、マグネシウムなら緑、酸素なら緑、窒素なら赤などの色が見え
ることがあります。
12月も半ばになり、今日は寒さが厳しくなっていますが、たまにはご家族で夜空を眺めてみる
のもいいのではないかと思います。ただ、流星が見えるかどうかは、運次第です。
(一部、国立天文台のHPから引用しました)
復習授業
今年ももう12月。2学期の期末考査が終わっておよそ2週間、3者懇談が行われる時期になっ
てきました。よかった人も、そうでなかった人も、現状を素直に受け入れることが大切です。数学
の間違いをケアレスミスですまそうとするお子さまは多いですが、間違えたという事実から目を背
けてはいけません。しっかりと復習するべきです。
ふつうの塾は冬休みあたりから講習会が始まりますが、『ひまわり』の復習授業はもう始まって
います。冬休みは短く、十分に復習させる時間を確保できないからです。
『ひまわり』では、他塾のような講習会は行いません。もちろん、別途料金もいただきません。
いつもと同じペースで、十分な量の宿題を課しながら、生徒たちの理解度も確認しつつじっくり
と進みます。
今日は、10枚の宿題プリントの解説からスタートします。ほとんどの塾ではやっていないと
思いますが、宿題の解説は非常に重要です。
明日は、自習室で10枚の宿題プリントをやらせます。自習室という、テレビやゲームの誘惑が
ないところで、集中して宿題に取り組むことができます。
無料体験授業
このところ、ちょくちょく問い合わせがあります。ありがたいことです。来年中学に進学される
方が多いですが、他の学年の方もおられます。2学期も後半に入り、家庭学習だけでは難しくなっ
てきているのではないかと思われます。
電話をくださる方のほぼ全員が驚かれますが、
『ひまわり』の無料体験は、およそ2週間です。。
◎ 無料体験授業についてのQ&A
1.体験授業はいつやっているの?
いつでも大丈夫です。まずは、お問い合わせください。
2.ほかの塾の体験は1回だけでしたが、どうして2週間なの?
1回では、『ひまわり』のことを何もわかってもらえません。私との相性とか、
授業が進む速さとか、いろんなことをわかってもらうには2週間は必要だと考えています。
3.いますぐ入塾するわけではないけど、いいですか?
かまいません。塾選びは大切ですから、時間をかけてお決めになるのがいいと思います。
たとえば、6年生の2学期に2つ3つの塾で体験授業を受けて、
中学からの塾をお決めになる方もおられます。
◎ 無料体験授業の申し込み
1.まずは電話かメールでお問い合わせ
2.体験授業の日程を決定(できれば連続して4回)