国語
「国語はセンス」などと言われていますが、そうではありません。
まずは、文章をきちんと読むことからスタートです。
物語文では、登場人物を確認し、出来事の前後における心情の変化をつかむことが目標です。
説明文では、論理の展開をきちんと追いかけることが肝要です。
記述問題では、主語と述語の関係や助詞の使い方を丁寧に指導しています。
算数
『電子黒板』を活用し、「分かりやすい授業」を心がけています。
計算問題は、反復演習で身につけます。中学の数学に直結する単元(面積・体積、速さ、割合、単位変換など)は、より多くの時間を使って理解度を上げるようにしています。
『電子黒板』を使うことで、生徒の教材と同じ問題や図形が瞬時に映し出されるため、板書の時間が節約でき、解説により多くの時間を割くことができます。その上、図形を拡大できるので、非常に見やすいと生徒にも評判です。
英語
英語はスタートが早いほど効果が着実に表れる科目です。
5・6年生の教科書内容はかなり難しいのですが、小学校の指導方針は、英語に慣れ親しむコンセプトでリスニングが中心であるため、書く力は重視されません。ところが、中学校になると「小学校で学んだ内容を既に書けること」が前提で授業が進みます。
そのため、中学英語にスムーズに移行できるよう、『ひまわり』では、よく練られた独自の教材を使い、確実に読み書きの力がつくように無理のないペースで指導しています。さらに、ほぼ毎回、英単語テストを実施していますので、個人差はありますが、6年生で300語は書けるようになります。