太田中 中間テスト対策授業 5月2日から17日まで
太田中の中間テストは、5月17日・18日の2日間で実施されます。当塾の対策授業は、実施
日のおよそ2週間前から、対策授業に切り替えます。副教科の対策も行っているので、2週間では
足らないくらいです。テスト範囲表は、およそ1週間前にしか配布されませんが、1週間では何も
できないに等しいです。
今年度最初の定期考査です。目標点数に届くように、しっかりと準備させたいと思います。
当塾の対策授業は、実施日のおよそ2週間前に始まります。授業内容は、ほとんどが演習です。
国語:疑似問題をいくつか解かせて、しっかりと解説します。
数学:どの学年も1学期は計算問題が中心なので、同じような問題を繰り返し解かせて、自信を
つけさせます。
英語:対策授業では、リスニング演習も行っています。スピードが速い英語を聞かせて、少しず
つ聞き取れるように訓練します。
理科:疑似問題をいくつか解かせて、しっかりと解説します。また、用語をしっかりと覚えられ
るように何度も書かせています。
社会:言葉ではうまく言えませんが、地理と歴史では教え方が異なります。ただ、どちらも用語
を覚えないことには始まりません。
上記日程で、対策授業を行います。今年こそは頑張ろうと思っている生徒諸君、当塾の対策授業
を受けてみませんか。全部が無理なら、少しだけでもかまいません。費用は一切いりません。興味
ある方は、まずは電話かメールでお問い合わせください。
当塾の補習体制
週末は無料の補習に充てています
現在の中学1年生は9名です。小6から通ってくれている生徒が3名で、残りの6名はこの春
に入塾してくれました。実は、この時点で計算力に差があります。
中1の数学は『正負の数』から始まります。整数や分数、小数の計算ができるという前提でカ
リキュラムが組まれています。しかしながら、分数が苦手とか、小数の掛け算をよく間違えると
か、算数の何かが苦手だという生徒は必ずいます。
そこで、計算問題を少し解かせてみると、数の概念を理解していないのか、ただ単に計算が苦
手なのかがわかります。小学校での演習量が足らなかったのだろうと感じることが多いですが、
放ってはおけません。
当塾では、土曜日や日曜日を補習に充てています。1回が1時間とか1時間半という短い時間
ですが、演習形式で進めると学力は上がっていきます。別の言い方をするなら、『知っているこ
ととできることは違う』のです。
『正負の数の加減乗除』は、これから数学を学んでいく上での基本です。基本は完璧にこなせな
いと意味がありません。『これくらいできればいいや』というレベルのものではありません。
早めに対応して、早めに手当てすることを心がけています。
塾の新年度は、どうして2月や3月なのか?
ひまわりの新年度開講は、3月8日(水曜日)です。
「学習塾の新年度は4月ではなく、2月や3月に始まることが多いですが、どうしてですか?」と
よく訊かれます。これ、多くの方が疑問に思われているのではないでしょうか?
当塾の新年度は3月の2週目に始まりますが、これには入試の日程が大きく関係しています。
例年、私立入試は2月10日前後、公立は3月10日あたりに実施されます。そのため、年内に
教科書内容の学習を終え、年明けから入試に特化した演習授業をスタートさせる必要があります。
とくに大阪府の公立入試問題は独特なので、そのスタイルに慣れるよう、対策に時間をかけてい
ます。したがって、当塾の公立対策は、私立入試の対策と並行して早い段階から行っています。
つまり、年明けすぐに入試問題演習を始められるよう、年内には前倒しで教科書内容の学習を
終えておく必要があるため、新年度開講は4月ではなく、一か月早い3月に設定しているのです。
公立高校入試対策授業
大阪の公立高校の入試問題は独特です。何年分もの過去問を解いて、特徴をつかみ、時間内に
解けるようにしておくことが大切です。『ひまわり』では土曜日と日曜日を利用して、公立入試
の過去問演習を行っています。2日間でおよそ10時間の講座になるため、ほかの塾ではやってい
ないと思います。
今年度も年が明けた1月7日(土)から始めます。土曜日と日曜日の2日間で、1年分の過去問を
解き、その場で解説を行います。また、全員の答案を回収し、採点して返却します。
各教科の主な指導内容
国語:記述問題の書き方や、得点に結びつく作文の書き方
数学:問題との向き合い方や減点されにくい解答の書き方
英語:長文問題の解き方、点が取れるリスニング問題への対応
理科:ミスしがちな計算のやり方や、設問に対する注意点
社会:棒グラフや円グラフなど、資料がある問題の解き方
過去問演習では5教科すべて行いますが、国数英はB問題のみです。
他塾に通われている生徒さんも、大歓迎です。
ご興味のある方はメールでお問い合わせください。日程や受講料など、詳しい資料を添付した
メールをお送りいたします。
天体ショー
数日前から天気予報などでも報道されているので、ご存じの方もおられると思いますが、今夜
10時頃、ふたご座流星群の活動が極大を迎えます。今夜は深夜に下弦前の比較的明るい月が昇
り、月明かりの影響を受けてしまうので、月が高く昇らないうちの夜半前の時間帯の観察がおす
すめです。
流星(『流れ星』とも言う)とは、宇宙空間にある直径1ミリメートルから数センチメートル
程度のチリの粒が地球の大気に飛び込んできて大気と激しく衝突し、高温になってチリが気化す
る一方で、大気や気化したチリの成分が光を放つ現象です。
先日小学生のクラスでこの話題に触れたところ、『直径1ミリメートルから数センチメートル程
度』という小ささに驚いた様子でした。『もっと大きなものになると、隕石となって地球に落ちて
きます。』と話すと、『なるほど大きいと隕石になるのか』と納得したようでした。
また、流星には色がついて見えることもあります。流星の元になる物質が地球大気に飛び込んで
きたときの摩擦によって発生するエネルギーで発光しますが、どんな分子や原子が発光しているの
かによって色が違います。例えば、マグネシウムなら緑、酸素なら緑、窒素なら赤などの色が見え
ることがあります。
12月も半ばになり、今日は寒さが厳しくなっていますが、たまにはご家族で夜空を眺めてみる
のもいいのではないかと思います。ただ、流星が見えるかどうかは、運次第です。
(一部、国立天文台のHPから引用しました)